川島テキスタイルスクール

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2014年度ワークショップ

 

ワークショップ

手織りの基本を学べる初心者のための講座や、短期間で組織・綴・染色等一つの技術を習得したり、作家・研究者から制作のヒントを得る講座があります。 1日講座では工房見学や伝統的な染色技法、世界の染織文化を学びます。


2018年度ワークショップ開催スケジュール

(2018年4月~2019年3月)

 ワークショップパンフレット[PDF 3.7MB]


2017年度ワークショップ開催スケジュール

(2017年4月~2018年3月)


応募に関する詳細
参加者の声
応募に関する詳細

お申込み多数の場合は先着順で受け付けいたしますので、
参加をご希望の方は、お早めに当ウェブサイトからお申し込みいただくか、

申込書を郵送・FAXでお送りください。


ウェブ申込フォーム

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申込書ダウンロード
申込み用紙はこちらからダウンロードが出来ます。(注)
※定員になり次第に締め切りとなります。
※詳細はお問い合わせください。


食事申込書ダウンロード
食事申込み用紙はこちらからダウンロードが出来ます。(注)

注)申込み用紙はプリントアウトしてご使用ください。
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*メールリンク型決済…メールアドレスとインターネットを利用して、クレジットカード・コンビニ・ペイジー払いができるシステムです。この決済方法を希望する方は、スクールまでご連絡ください。
スクールから件名「決済手続きのご案内」のメールを送りますので、内容をご確認の上、記載されたURLにアクセスして、支払い手続きを行ってください。
なお、クレジットカードの場合は、このシステムのみで決済が完了しますが、コンビニとペイジーの場合は、手続きの最後に発行される個別番号を取り扱い機関(コンビニ、ネットバンキング、ATMなど)で提示して支払っていただく必要があります。

使用可能なクレジットカードブランド:VISA、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club International

寮について



受講料支払方法 振込
口座名義 : (株)川島文化事業団

・三井住友銀行京都支店
 当座預金214812

・ゆうちょ銀行
 01050-9-25565

メールリンク型決済*
クレジットカード・コンビニ・ペイジー

ワークショップ参加者の声
はじめての織り 10日間兵庫県 みつださん

わたしは以前アパレルに勤務しておりました。在籍中から、出来上がった生地ではなくオリジナルの生地を作りたい、糸や織りにこだわりたいと考えておりました。この度、自分でブランドを立ち上げようと決意し、まず始めに織りが知りたいと思い、はじめての織り10日間に参加いたしました。

糸繰りや整経や粗筬通しなど、小さな工程を重ねていきます。初心者のわたしには言葉も作業の意味合いも分からないのですが、一つ一つの必要性を先生が丁寧に教えて下さり、実際に織りに入るまでの過程の大切さを知りました。知った上で、すべての工程に心を込めて丁寧に糸や機に向かい、やっと本織りに入れた時は感動しました。 初めて経糸の間に緯糸を通し、框を打った感覚の楽しさは忘れられません。 手を動かす度に、柄があらわれてくるととても嬉しく、 組織を、経糸と緯糸の関係により、見て学べたことは大きな収穫でした。

この講座では実技はもちろんのこと、糸の種類や、織物設計の知識など知りたかった座学も学べました。 また、個々の興味のあることや経験に応じて、講師の方がお勧めの本や独学では知りえない深みのある知識を教えて下さいました。 こういった柔軟な対応と、基本の織りをしっかり学べた講座は、とても充実した内容でした。

今回の経験で、より一層、一枚の生地が仕上がることの尊さを感じられるようになりました。 これから生地を見るときには、糸や組織から見ていける楽しさもあります。
本当にたくさんの学びをありがとうございました。


スピニング滋賀県 ふくやまさん

2001年に長期技術研修科を修了しました。当時は主婦になってから思い切っての通学でしたので、それはそれは全てが刺激的でした。学校に通う事、たくさんの糸や色に触れる事、デザインに悩む事、仲間と語らう事。楽しくて仕方ない毎日でした。あっという間に半年が過ぎていき、しかし修了してからは試行錯誤の毎日でした。糸を染めて布を織っていく・・・そのことは出来ても出来上がったものが溜まっていくばかりでは趣味として終わってしまう。この作品を通じて人と繋がる術を持たなくては・・・悩んで悔しんで長いトンネル生活の時間を過ぎ現在に至ります。今はフェルトで小さな作品展をしたりご注文いただいて制作したりしています。フェルトはジョリー・ジョンソンのフェルト講座を受講していました。

そして、駆け足で過ぎた8年。ある時ふと思いました。羊毛を毎日触っているのに羊のことをちゃんと知らないのかも・・・。と不安になりました。そしてフェルト以外の羊毛の技術(紡ぎ)を勉強しなおそうと思い受講するに至りました。

フェルトでは染色されたトップを使うことが多いですが、スピニングでは刈られた羊毛を洗うことから始まりました。それでこそ生きた布ができるということもよく分かりました。洗ってほぐしてカードをかけて、紡いで撚り止めして・・・そしてやっと機に掛けられる。やはりテキスタイルの仕事は工程が多い。そして羊の仕事は奥が深くて、私がおばあちゃんになってもやり切ったということはきっとないだろうな・・・と実感しました。フェルトと紡ぎでは工程に逆の仕事があり、羊に対する意識も少し違うような気がしました。どちらも昔から伝わる伝統的な技術です。どちらもいい仕事です。そしてどちらも羊を愛しています。学べる機会に恵まれたことは本当にありがたいことです。

何事も「ファスト」が流行になる昨今ですが、出来スタイルのことに触れると、ゆっくりと手間をかけることの大切さ、日本人ならではの感性、そんなものこそ大事にして暮らしていきたいと感じます。

そして最後になりますが、市原の山々とともに、15年前から変わらずにいてくださった先生方に再会できたことは本当に嬉しい事でした。ありがとうございました。

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組織がわかる5日間

A・Tさん

「高機で織りをしてみたい!」興味とタイミングでワークショップに申し込みをしました。
期間中は、日々教室と寮の往復をしながら、講師の方、豊富な道具、全国から集まった参加者という恵まれた環境でどっぷり糸と織りに向き合え、楽しく幸せな時間を過ごすことができました。
講座の時間外も道具を使わせてもらえたり、糸や道具の購入の相談や注文ができたりといった環境も魅力的でした。

組織の基礎では、組織図に頭が混乱し、手足もぎこちなく、踏み間違いもあり、行きつ戻りつでしたが、織り進めていくうちに浮かびあがる模様にワクワクしました。先人の知恵と工夫はすごいと改めて実感!

今回ワークショップに参加したことで、人や情報からも刺激を受け、織りの前後の糸作りや染色、布を作品にすることにも興味が広がったように思います。
これから何をしていくか、何が残っていくか、まだ手探りですが、ここでの経験や出会いが次にどう広がっていくか、自分にもワクワクしています。

組織がわかる5日間京都府 ふじやすさん

今まで高校・大学と染織、特に織について学んできました。
とはいえそれは主に”表現のための技法”であり、在学中は組織そのものへの興味関心を深めていく余裕はありませんでした。そのため今回は、休学の期間を利用してワークショップを受講しました。

 

5日間という濃密なスケジュールの中で一心に糸と向き合う時間は程よくハードで心地よく、常に手を動かすことに没頭できました。また数種の模様を織り出すため、その都度綜絖通し・筬通し・タイアップ…と工程を繰り返すことにより、徐々に身体が作業に馴染んでいくのを実感しました。時にはタイアップを間違えて織り出してしまうこともありましたが、それによってまた新たな発見があり、より組織の面白さを感じられました。担当の先生のご指導はとてもわかりやすく丁寧で、私がこれまで何気なくしていた工程も、そうする理由や、もっと丁寧で合理的な方法など、今までを見つめ直し、より良い作品づくりへと繋がりました。スクールの設備や道具も充実していて、同じ織のフロアには様々な種類の織機や道具が揃っており、担当の先生が私の興味や疑問に一つひとつ丁寧に答えてくださいました。他にも先生からは個人的に興味を抱いていることに関するお話もでき、今後のためになることを多く教えていただきました。また一緒に受講していた方々は環境こそばらばらでしたが、皆さん”織が好き”という共通点で話が弾み、学生の私にとっては今までとは違った視点での会話ができ、とても良い刺激になりました。

 

まだまだ道半ばで色々なものに興味が尽きません。この先もずっと手を動かし続けながら、色んな場所で色んなものを見て勉強していく日々です。今回は素晴らしい環境と周りの方々のお陰で本当に有意義な5日間を過ごすことができ、心から感謝しております。このワークショップで学んだことを糧に、これからも励んでまいります。

 


 

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綴織基礎

 フランス在住 つじさん

 

年齢的なこともあるのか、このままでいいのかと迷う日々が続いていたときにこの夏期講習を見つけました。

アパレルに長く従事していても分野が異なるとなかなか原料の専門的知識を得るところまで入り込むことが出来ず、生地のことを学んでみたいという気持ちをずいぶん長い間胸中に抱えたままにしてきた気がします。川島テキスタイルスクールは、実はずっと前から行きたかった学校でした。が、さまざまなな理由から海外に暮らすことになり実現させることが難しく、やっとその機会を得ることができました。生地を自分で作ることができるのなら、そして何かのきっかけになるのであれば、と前知識なく参加した講習でしたが、何もかもが新鮮で、すばらしい先生方とグループのメンバー、勉強にどっぷりはまれる美しい自然環境に恵まれ、大変に充実した5日間を過ごすことができました。 アトリエの機材の充実さ、本科の学生さんたちの真剣な学習態度に影響され、私たち講習生たちも毎晩課題を続けました。一本一本の横糸を自分の爪でひっかきながら一歩一歩柄を作っていくという、とてつもなく時間も手間もかかるのがこの綴れという技術だと分かり、講習後、生地を見る目が変わりました。あまりの奥の深さに眩暈がしそうですが、生地というもの、生地を作るということに対する興味がますます沸いてきました。 何度も間違え、何度もやり直しする私を、暖かくサポートくださった先生とグループのメンバーに感謝しています。またぜひ時間を作り、講習を受けたいと思っています。

はじめての絣 シルクのクッション京都府 かしふじさん

前から「はじめての絣」のワークショップに参加したいと思っていました。今回やっと実現することができましたので楽しみにしていました。 初日はデザインを決めて、経緯絣のガイドテープ作り。ガイドテープにそって整経。経絣は二種類の整経をしなければならないため、テンションを合わせるのに苦労しました。そして絣の部分の糸括りはどのようにするのか?何を使用するのか?と考えていたのですが、ラップとスズランテープ(ビニールテープ)という意外と身近な素材を使って出来ることに驚きました。 次に染色。サンプル通りの色を出すつもりでしたが、染料を間違えて染色をしてしまい、色抜きの方法、染め直しの仕方を教えて頂きました。

思った以上に可愛い色に染め上がりました。 ほっとしたのも束の間で、染色の時に糸が毛羽立ってしまったため、機準備の時に毛羽立った糸一本ずつに糊をつけて、撚りをかけて、乾燥させて織り出しました。失敗したことで得ることがたくさんあり、ひとつひとつの工程を丁寧にする大切さも知りました。 このようなミスが重なり、最後まで仕上がるかどうか不安でしたが、無事にクッションも仕上げることができましたのも先生のお蔭だと感謝しています。本当にありがとうございました。

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ほぐし絣で織る布京都府 くらたさん

以3年前から受講を考えていましたがなかなか予定が合わず、念願叶ってようやく参加する事が出来ました。大正〜明治期にかけての銘仙の革新的な柄と色彩の組み合わせが好きで興味を持ったのがきっかけでしたが、仮織りはどのくらい織るのか、経糸捺染後、再度織機にかける時の綾の扱いや注意点、絣はどれぐらいずれるのか等々、技法書を読んでもシュミレーションしきれないことが多く、一度基礎をしっかり学びたいとの思いで受講しました。

今回私は、露草をイメージしたデザインの作品を制作しました。仮織り、経糸捺染や2度にわたる筬通し・綜絖通しなど数多の工程を経ていよいよ本織りに。程よくかすれた柄が淡く浮かび上がってきた時は、その繊細な美しさに感動を覚えました。

山本先生は各受講生からのたくさんの質問にも丁寧に答えて下さるだけでなく、作業をスムーズに進ませるための注意点、失敗した原因をピンポイントで指摘していただいたので毎日新しい発見があり、学ぶには限りがないなと改めて感じられた充実の日々でした。5日間という短期間でしたが、時間を延長しての作業も苦にならないくらいに楽しく制作することが出来ました。今後の制作表現に生かして行きたいと思います。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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